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黒の迷宮

ブログと言うよりはただのキャラ紹介所なだけと化している所。基本フリーですがまともな設定が無くて申し訳ない。

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れいせい で ちょっぴり見栄っ張り

一人称:俺

彼と関わった者の多くに死が訪れるので「死を呼ぶ案山子」等と呼ばれている旅人。
実際彼が直接死と関わっている訳ではない。
死が近い者が解る能力(直感)を持っており、その人物の側に居るだけ。
何故その様な事をしているのかは不明。
口の左半分、手足など身体のあちこちに縫い目がある。
半分縫われている為か性格なのか、喋れない訳ではないがあまり喋らない。

普段は冷静で表情の変化も少なく、何事にも動じていない風だが
・人型のスレイヴさんが隣に居る
・自分の足元が見えない
・自分達以外に人が居る
等の特定の条件下だと若干背伸びしてスレイヴさんとの身長差を無い様に見せようとする程度に見栄を張ったりもする。
背伸びしてるのがバレても何事も無かったかの様にスッと元に戻るしその事について一切触れない。

「……俺と関わっても……ロクな事はないぞ…」

こけし様宅 ★ギルガルド♂ダーインスレイヴさんを良く連れて居る

【上半身の傷位置】


母子家庭
で母と姉が4人、辺境の砂漠に家族だけで暮らしていた。
そんな人が通らない様な場所にある日一人の男が迷い込む。
男は衰弱していたので家族で看病する事に。
しかし回復した男はまず、 母を斬り殺した。
それは見事に、綺麗に、瞬きをする一瞬の間に、母親の身体はバラバラにされた。
次に長女が一つ悲鳴を上げたその後に、下の子を逃がす途中で次女が消え、別の場所に隠れた三女が引き摺り出され殺される光景を、一緒に隠れた四女の姉と共に震えながら目撃する。
だがそんな生死のかくれんぼも直に鬼に見つかってしまう。
男を看病する内に好意を持っていた四女、そんな彼女を男は犯しながらゆっくりと斬り刻む。
この光景を足を斬られて動けない状態のまま目の前で見せ付けられる。
その後、四女が死んでしまったのを確認してから、とても楽しそうに笑う男の表情を見ながら彼は終わった。

次に目覚めた時、家族全員が殺された家でただ一人、かろうじて繋がっているだけの身体。
何度もバラバラになりかけながら首だけは守り家族を埋葬した。
なれない手付きで自分自身を縫い合わせた後に、帰る場所を失った彼は一人宛ても無く旅に出るのだ。
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